バイエルン地方の衣装
バイエルン地方の男性衣装は2012年に初めてドイツを旅したときにミュンヘンで買い求めました。女性用のディアンドルは日本で揃えました。赤いエプロンは自作品、ひも結びの場所が未婚か既婚かを知らせます。
View Articleスンバ島のヒンギカウル
インドネシア スンバ島の男性用腰巻、肩掛けヒンギカウルです。手紡ぎの木綿糸を括り藍で絣染します。馬は男性の富と強さを表す模様です。ヌサトゥンガラの島々にはそれぞれ独特のイカットの布が織られていますがなかでもスンバ島のものは動植物が生き生きと描き出され魅力的です。
View Article発表会用の衣装を提供しました
ヒポファミリークラブの皆さんに衣装を提供しました。こちらへは一昨年から唐人揃いで衣装提供をしています。今回は2月14日のクラブ内の発表会に使用されるというこです。ピアノ伴奏のお嬢さん用に青いモンゴル衣装、スカラ座マサラ上映会でおぼえた踊り用のインドサリー、パジャミー、子供たちは中央アジアの帽子をかぶって登場するとのことです。
View Article手作り工房さおりの体験教室
2時間の体験教室に参加してきました。体験者の経糸はすでに機にかかっていてシャトルに糸を巻くところからスタートします。2枚綜絖で平織でしたので、長さ1m50cm織ることができました。作品はこれから洗濯して縮絨させます。ウズベキスタンのコートの腰帯として使いたいと思っています。
View Articleさをりの作品を腰帯にしてみました
先日のさをり体験で織った布を洗濯して縮絨させました。たて1m50cmが6cm、よこ28cmが2cmちかく縮んでいました。今回の織布を細長くたたんでウズベキスタンのコート(チャパン)の腰帯にしてみました。
View Articleしましまのお店のご主人に中央アジアの縞柄コート(チャパン)提供しました
縞柄にこだわり「しましまのチャレンジショップ」を展開中のくろすさんがすぺーすくじらにご来場されました。思った通り中央アジアのしまのコートがお似合いでした。
View Article久しぶりの編み物作品ご覧ください
本日は2014年唐人揃いではアカ族の衣装で参加されたご一家がご来場、昨年12月企画展の「あったかい衣装」の自作毛糸帽子を提供いたしました。赤と紫の色違いで編みました、二つともサイズがぴったりでしたのでよいお誕生祝いになりました。出産された昨年の2月は川越も雪国のようだったことを思い出します。
View Article西アジア遊牧民の染織展を拝観してきました
先週は国立東京博物館へ行ってきました。エントランス広場では朝鮮の羊に出迎えられ、干支にちなんだ作品が各所に陳列されていました。さて東洋館地下染織展示室では遊牧民研究家、松島清江氏が1960年代から1980年代にかけて現地で収集したコレクションが展示されていました。パキスタン、アフガニスタ...
View Articleアフガニスタン胸パネル
2月展示の比較参考品としてアフガニスタンドレスの胸パネルのページを新たに掲載しました。この地域でも彼らの衣食住を支えてくれる羊のモチーフが衣装の袖口や胸元に隙間なく刺繍されていました。病気や生存を脅かす邪悪なものが入り込まないようにと一針一針手間隙かけて細かく刺繍が施されているのでこの丈夫なパネルは古くなってもつぎの新しいドレスを仕立てる際にまた利用されます。
View Article川越成田山の蚤の市
2月も今日が最終日、春めいたお日和でしたので一日蚤の市を楽しんできました。円安のせいか外国の方も大勢お見えでいつにも増して賑わっていました。写真のハギレセットを撮影したら買い忘れチョット残念です。
View Article琉球衣装と花笠です
昨年、花笠と琉球衣装の一組を手に入れました。今年の唐人揃い(11月15日)にはどなたかに着てパレードに出ていただきたいのでサイズ、必要な小物などいまから調整していきたいと思っています。 紅型ではなくプリントですがとても華やかです。
View Article「象模様の染織布を訪ねて」明日からです
象の模様のついた染織品をコレクションから探して、飾って、ネット編集の日が続いています。今日はこんなところにも象を見つけました。これはインドのうちわです。うら面にオレンジ色の象がいます。
View Article「初教室の作品」を紹介します
お世話になっている洋裁教室で送別会がありました。戻られる故郷大島の着物地で作られた二枚仕立てのコートを見せていただきました。経緯絣の素晴らしい色大島コートはとてもおしゃれでした。
View Article「川越唐桟の作品」を紹介します
本日、昼は川越染織散歩、そして夜は夢を語る会に多くの方々が参加くださいました。写真は最初にお訪ねしたチャレンジショップ「しましま」です。こちらでは川越唐桟手織の会の井口さんのお話をお聞きし 作品を実際に拝見することができました。手織り木綿の柔らかさは極上で、絹のような光沢もあります。縞木綿は洋服にしても軽くてとてもおしゃれでした。
View Article象に護られて
川越にも春がきましたよ、そして今月の象布の展示も残りが数日となりました。今日はお客様がご自分のコレクション持参でご来場下さいました。彼女にとって象は護り神と伺いました。私もくじら同様に象が好きですがどちらも人類が滅ぼしてしまいそうで怒ってます。
View Article朝鮮通信使 上官の衣装
朝から小雨がシトシト、パレードの実施があやぶまれましたがとりあえず巾着田へ、そしてパレード直前に雨雲が薄くなり、桜と菜の花が咲く土手沿いに古代衣装の方々と予定通りパレードすることができました
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